ダイエット始めたいんだけど、体重計ってどれがいいんだろう?
いろんな体重計があって、なにを買えばいいか分からないなぁ
毎日、体重をメモするのって大変・・・
ダイエットを始めるときの体重計選びって迷いますよね(^^;
安いものから高いものまでピンきりです。
僕が準備した体重計は、スマホ連動型のスマートスケール!
もともと家に体重計はありましたが、針が動くアナログバージョン。数値をメモってましたが、続くものじゃありません。
ダイエットを長く続けるためには、ちょっとでも楽をしたい。
それを実現してくれるのが、スマートスケールです。(体重計って呼ばないのがポイント)
- 体重計に乗るだけで自動記録してくれる
- 体重の推移がひと目でわかる
- 体脂肪率がわかる
簡単に自分のカラダの状態がわかって、スマホアプリで記録してくれる優れもの。
私が購入したのは、Xiaomi製のスマートスケール
多くの機能を持っていながら、価格を抑えたコスパ最強の一品です。
この記事では、実際にXiaomi製スマートスケールを使ってみた感想、メリットとデメリット、アプリの使い方をあますところなくお伝えします。
これからスマートスケールを購入しようと思ってる人の判断材料の1つになります。ぜひ最後まで読み飛ばしてください。<(_ _)>
Xiaomi製スマートスケールの使用感が知りたい人
Xiaomi製を買いたいけど、オムロンやタニタより安くて不安な人
スマートスケールを購入しようか迷ってる人
Xiaomi製スマートスケールを購入した理由
購入した理由は、2つ。
- コストパフォーマンスが高い
- スマートウォッチ/バンドと連動できる
コストパフォーマンスが高い
Amazonや楽天でスマホ連動型のスマートスケールを検索すると、安いもので1,000円台からヒットします。
商品ページを見ても多機能、Bluetooth連動、高感度センサーって書かれてます。この価格で、この機能は素晴らしい。
でも以前、中国製の安いスマートスケールを買った時は、半年で表示がおかしくなって壊れてしまったんですよね(T T
それまでは問題なく使えてましたが、ハズレを引いたようです。まぁ1,000円なんで致し方ない。
そんな経験もあって、次は品質の高いメーカーにしようと決めてました。
その候補になったのが、人気の高い3社です。
メーカー | Xiaomi | オムロン | タニタ |
---|---|---|---|
外観 | |||
型式 | 体脂肪スケール2 | HBF-230T | BC-768 |
価格(税込) | 3,960円 | 8,918円 | 9,000円 |
Amazon評価 | (4.2) | (4.4) | (4.2) |
BMI測定 | |||
体脂肪測定 | |||
筋肉量測定 | |||
基礎代謝量測定 | |||
水分量測定 |
良いものが欲しいといっても、オムロンやタニタはちょっと高いなぁってことで、今回はXiaomi製を選択。
中国に本社を置く家電メーカーですが、スマホやスマートウォッチも製造しており、世界的にはメジャーな企業です。
Xiaomi Japanのホームページを見てみる
使い始めて6ヶ月経過しましたが、まったく問題なく使えてます。
実際にスマートスケールで測って、アプリと連動するとこんな感じで体重と体脂肪の推移がわかります。
スマートバンドと連動できる
Xiaomi製スマートスケールの専用アプリは、Xiaomi製のスマートバンドと連動できます。
スマートバンドがあると
- 心拍数(血圧)がわかる
- 睡眠時間、睡眠の質がわかる
- ウォーキングの距離、消費カロリーがわかる
スマートスケールだけでは分からない情報をカバーして、専用アプリで一括管理できるようになります。
スマートバンドやスマートウォッチも今のダイエットにはかなり便利なアイテムです。
リアルタイムで歩数や血圧をひと目で知ることができます。
Xiaomi製のスマートスケールを購入した理由は、スマートウォッチ/バンドと連動できて、4,000円を切るお財布にやさしい価格だったからです^^
実際に使ってみた感想
大きさは30cmとコンパクト、どんなところにでもすっぽり収納できます。
表面が強化ガラスで半透明。デジタル数値が浮かび上がって、シンプルでおしゃれなデザインです。
表面が強化ガラスですが、全体の厚みは、約3cmと薄型で、ちょっとした隙間にも入ります。
電池は単4×4本ですが、最初から入ってませんので、あらかじめ購入が必要。
スマホに専用アプリをダウンロードして、Bluetooth接続しておけば、あとは乗るだけ。
部屋の片隅においといて、必要なときに乗るだけで体重管理が可能です。
Xiaomi製のメリット
1ヶ月使ってみて感じたメリットは、3つ。
- 乗るだけで体重を記録してくれる
- 体脂肪率、水分量、筋肉量、基礎代謝がわかる
- スマートバンドやスマートウォッチと連動できる
乗るだけで体重を記録
スマホに専用アプリ「Mi Fit」をダウンロードして、スマホとスマートスケールをBluetoothで接続すればOK。
アプリを開いてなくても、スマートスケールが体重を記憶して、アプリを開いたときにデータを転送してくれます。
ただ、使ってるとデータが飛んでないことが何回かありました。
体脂肪率や筋肉量などの数値も保存されないため、1度アプリを開いて、スマートスケールに乗った方が確実です。
それでもスマホの電源入れて、ワンタッチなんで、便利なことは間違いない。
実際、測定するとアプリ上は、こんな画面です。
体脂肪率、水分量、基礎代謝がわかる
スマートスケールは、体重以外にもダイエットに役立つ情報を教えてくれます。
- 体脂肪率
-
体重が減っただけだと、脂肪じゃなくて筋肉が減ってる可能性があります。
筋肉量が減るとリバウンドしやすい体になります。体重と一緒に体脂肪率が落ちて始めてダイエット成功です。
体脂肪率は、体重と同じくらい大切な数字です。
- 水分量
-
どのダイエット本を見ても、水分をいっぱい取りましょう!って書かれてます。
普段気にしたことがないカラダの水分量。計測すると、驚くほど不足してるのがわかります。
- 基礎代謝
-
基礎代謝は、何もしなくても勝手に消費してくれるカロリー量。
基礎代謝より少ない量のカロリー摂取を続けてれば、当然体重は減ります。
年齢と体重で一般的な数字はわかりますが、自分の基礎代謝量を知る良いチャンス。
太りにくいと言われる人は、基礎代謝が高いことが多いです。
アプリ画面だと、こんな感じで表示してくれます。
スマートバンドやスマートウォッチと連動できる
Xiaomi製の1番のメリットは、この連動!
スマートスケールで測定できないものを、スマートバンドがカバーしてくれます。
- 心拍数(血圧)
- 睡眠時間の量と質
- 運動で消費したカロリー
どれもダイエットする人が知りたいデータです。
スマートバンド、スマートウォッチは、腕にはめてるだけで、心拍数、睡眠時間、歩数、消費カロリーが自動で記録されます。
Xiaomi製のスマートスケールは、同じXiaomiのスマートバンドと相性抜群。
スマートスケールとスマートバンド!この2つの盾と矛があれば準備は万全です。
Xiaomi製のデメリット
6ヶ月使ってきて感じた改善して欲しいポイントは、1つだけ。
これだけは、早くなんとかして欲しい。。。
メリットでスマートウォッチと連動できると言いましたが、なぜかXiaomi製のMiウォッチが対象になってないんです。
2021年7月時点で連動できるスマートウォッチは、Amazfit製のものだけ。
これを知らずにMiウォッチを買ってしまいました。てっきり連動できると思ってた^^;
Mi Fitアプリの画面
Xiaomi製スマートスケールがオススメな人
これからダイエットを始める人に、Xiaomi製スマートスケールは、かなりコスパが高い商品です。
ダイエットを成功させる秘訣は、なんといっても継続。
少しでも楽に、楽しくダイエット生活する上で、このスマートスケールは、大きな力を貸してくれます。
もちろん、オムロンやタニタ製でもまったく問題ありません。
出来るだけ出費を抑えたいな。。。そう思ってる人にXiaomi製はうってつけです。
それでは、またっ!<(_ _)>